こんにちは。朝霧牡丹（あさぎり・ぼたん）です。
今日は【意思決定するのは誰か】と言うキーワードについて話していきたいと思います。
世界の中心は誰か
今私は地球という星に住んでいて、日本と言う国に住んでいて、その中の関東地方に住んでいます。
では、昨日の貴方を思い浮かべてください。
朝ごはんは何を食べるのか。どこに買い物に出かけるのか。午後に何をして時間を潰すのか。このような【選択】をしてきたのではないでしょうか？
占いをしていると、さまざまな選択をみんなはしようとして悩んでいるのだと言う事を思い知らされます。
そんな中でとても興味深い事がありました。
それは【彼氏に行動を支配されている】ような人が多い。と言う事です。
他人に自分の行動の支配権を握られている人の共通点としてあげられる事があります。
それは【嫌われたくない】という気持ちです。
自分も人には嫌われたくありませんし、妻や子供から嫌われたい! なんて思ったことはありません。
ただ、あれを頼んだら迷惑かな? これをしたいんだけど、一緒にやってくれるかな？ などの感情が湧きますよね?
そういう感情って意外と相手には伝わっていないんですよね。
無言のコミュニケーション、と言えば聞こえはいいモノの、伝わらない気持ちを相手に察して欲しいといくら念じても伝わることはありません。
むしろ、誤解させてしまったり、困惑させてしまうことの方が圧倒的に多いでしょう。
人は、他人に期待をする生き物だと私は思っています。そんな生き物だから、他人に何かをしたときや、何かをお願いしようとするときに【断られたらどうしよう】という気持ちが出てきます。
この感情をどうやって乗り越えるか、そのために必要な心持ちこそが【意思決定するのは誰か?】と言う問いかけなのです。
自分が行動を起こす主にならないと、誰かからのやらされている感が出てしまい、本来のパフォーマンスが出せなくなっしまいます。
断る理由は人ぞれぞれありますが、そもそも断られる前提で声をかけようとしているから傷つくのではないでしょうか？
大半の人は人から頼まれたり、頼られることに対してプラスの感情を持ちます。
だから、自分がこの人を頼りたい! と思ったらそれでいいんです。
自分がやってほしいことをちゃんと伝えて、それでも断られても決して貴方は悪くありません。
タイミングが悪かっただけなんです。あなたのことを邪険にしたり嫌いだからじゃないんです。
少し話がそれましたが、彼氏がこう言ったから、ああしてほしいって言うから、と振り回されてしまうのは自分を無くす事と同じです。
【自分】がどうしたいのか。それを見つめ治して、今の関係を変えたいのか。このままでいいのか。考えてみてください。
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