こんにちは、朝霧牡丹(あさぎり・ぼたん)です。
今日はダイエットの方法として「水分補給の大切さ」を解説していきたいと思います。
何故「水を飲む」事に今回注目して記事を書こうと思ったのは「俺って唇渇きすぎじゃね?」と思ったからです笑
でも、唇が渇いていることがダイエットにつながるって変ですよね笑 一応理由がありまして、昔ミスユニバースの人が1日水を2~3㍑水を飲んでいる!と聞いた記憶があったからです。
それをきっかけに色々と調べてきました! みなさんにも知っていただきたいと思ったので書いていこうと思います!!
水分補給による体質改善
水を沢山飲むと「太る」と皆さん思っている人が多いと思います。 やはり、一時的な体重増加はしてしまいます。 結論からいいますと「水を沢山飲んだからと言って太りません」
実際に私もこの1か月水を飲む量を増やしているのですが、体重の増加は一時的で始めて3.4日あたりは少し体重の増加がありましたが、その後は特に急激な増加をすることもなく体の調子が軽くなっているのを感じてます!!
さて、水を飲んで心配な事がもう1つあると思います。「むくみ」ですね! 水を飲んだらむくむ。そんなことを連想させると思いますが、実際問題むくみの原因としては体内に存在する塩分量の方がむくみに直結しているのです。むしろ、むくみの解消するために水分の摂取が必須なのです。
なので、普段の生活全般のみなおし。食生活や水分摂取への意識改革が必要になってくるのです!!
ダイエットに水が必要な理由
ダイエットに水がなぜ必要になっていくのかという事を以下にまとめました。
代謝を上げるから
水分を補給することによって体内環境が改善されて行きます。その中の1つとして「代謝が上がる」と言う事があります。代謝が上がることにより体の基本的な能力が底上げされていくのです。
代謝とは
代謝、代謝と言いますが「代謝」ってなんなの? と思った人は多いと思います。かくいう私も代謝って何なのかはわかっていませんでした。
代謝について調べてみたところ。「必要なものを取りこみ、いらないものを排出する作業」だそうです。
細分化していくと。
- 消化吸収
- 細胞の生まれ変わり
- 脂肪燃焼用エネルギーの発生
- 血行
などの、体内の化学反応の事を指します。詳しく書いて行こうとおもいます!
消化吸収とエネルギー発生
「加水分解」と言った水分を利用した現象が起こっている事で体内では消化や吸収をするのにエネルギーが発生します。
脂肪燃焼
脂肪の燃焼は、体内のミトコンドリアによって行われます。その時に脂肪や老廃物を運搬出来るのは、水が細胞内外に豊富に含まれ媒体になっているからです。
また、栄養素や酸素や老廃物を運ぶ役割をしているのが血液になります。血液は水分でできているので、しっかり水分補給をすることで無理なく運搬作業が行われていきます!
このように水と言うのは代謝においてとても重要な役割をしていることが分かります!!
体内の水分量と喉の渇きの因果関係
医学博士『バトマンゲリジさん著・病気を治す飲水法』では現代人は慢性的な水不足であり、大人になるにつれ渇きに鈍感になる。と提唱しており、医学博士『藤田紘一郎さん著・水と体の健康学』においては。体内水分量が2%減れば喉の渇きを感じ。3%減れば、喉の渇きを感じない。と提唱されております。たった1%の違いで人間は喉の渇きを感じなくなってしまうのです。
ダイエット中に飲むおススメの水分摂取量
痩身のためのアドバイスや病医でのお医者さんからの提唱によると、体格や普段の運動量によって。
体重×30or40ml
の水分摂取を指導されていることが増えてきています。
体重55kgの人で単純計算すると
55×30=1650ml 55×40=2200ml
となります。体重が増えるとそれに併せて水分の摂取量増えて行くことになります。
水分摂取を見直すタイミング
体のコンディションに合わせた水分摂取が出来るのが理想ですが、実際にどんな状況が水分不足になっているかもしれないかのサインになるのかを見て行きましょう!
- 体重・体脂肪の減少幅がちいさくなったとき
- 活動量が多いとき
- 睡眠不足なとき
- 便秘気味になり始めたら
- ストレスが多いとき
- アルコール・カフェインの摂取後
私の経験上ですが、学生時代何かに夢中になっている時や笑った時に唇が切れることがよくありました。
その時と言うのが「水不足のサイン」になりました。社会人になった今でも、油断をしていると唇が割れてしまい「水飲むの忘れてた!!」と、反省をしております笑
「水不足のサイン」は、各個人で違ってきますが色々な人の話から以下の現象が起こることがあるそうです。
- 鼻が詰まる
- 乾いた咳が出る
- 頭痛
- めまい
これらの様な自分の「水不足のサイン」がみられたら、先述のコンディションに依存しない水分摂取が出来るようになっていくと思います!
水を飲み始めてからの体の変化
水分補給を意識的にするようになってからなのですが、色々な変化が体に起こって行きました。
- 顔がすっきり
- 首がほっそり
- お腹や便通がすっきり
- 脚の裏が楽になる
- ふくらはぎの痛みが減った
などの副次的な作用も起きるのです。見た目や体の感じたことから、水分の摂取量が調整出来るようになっていくと、無理なく義務感のない水分の摂取が生活の中へと取りこんで行けるようになるかと思います。
食事と水分摂取の関係
腸から吸収された水分は、粘膜を通して胃に戻り消化活動に備えます。胃の中の水分量が減ったことが空腹のサインと誤認識されてしまいことがあるそうです。空腹に関する指令はとてもざっくりしているようなので、食べすぎていないかをしっかりと把握して、水分不足疑惑のあった方は食間に水分補給をしてみましょう。
水を飲むことで偽物の空腹に騙されないようにしましょうね!!
また、がぶ飲みは避けるようにしましょう。がぶ飲みは、どか食いといっしょで胃や内臓に負担をかけてしまいます。なので、1時間にコップ1~2杯を小分けに飲むようにしましょう!
水の温度は体のコンディションに合わせる
体は冷たいモノを飲んでも温めることが出来ますが、冷たいモノを飲みすぎると
- トイレが近くなる
- 脚が冷えてしまい眠れなくなる
- おしりにほっぺたが痛くなってしまう
- 体がだるくなってしまう。
など、マイナスに作用してしまうことがあります。なので常温の水でも体が冷えてしまう。と言う方にお勧めなのが、
- 生姜湯を飲む
- 白湯を飲む
- 入浴をする
- 腹巻を巻く
です。とりあえず体が一時的な冷えにより代謝が下がることを防ぐ事が可能になります!
最後に
いかがでしたでしょうか?
食事制限や置き換えダイエットなどの、制限をして行うダイエットに目がいきやすいかと思います。しかしほんとは必要なものが不足しているだけで本質が見えなくなってしまっているのかもしれません(-_-;)
水分不足という意外とシンプルな原因がダイエットの障害になっていたのかもしれません。あなたのダイエットが少しでも成功に近付くことを祈っています。
朝霧牡丹(あさぎり・ぼたん)でした。
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