こんにちは。朝霧牡丹（あさぎり・ぼたん）です！
みなさんは【相手の気持ち】について意識していることはありますか？
私は仕事
それでなのですが、皆さんは自分の事をどれだけ理解してますか? 自分のスキルだったり、経験や性格。何をされたら嬉しいのか。どんなモノを好きでいてどんなものを嫌いなのか。自分を知ることで得られる物があります。
職場の先輩の話を聞いていると「なんでそんなに夫婦間の関係が冷え切っているの？」と思う事が沢山あります。
浮気や不倫などをしているような噂もあったり、実際にそれで左遷させられてしまった人もいます。
そんな中私が思ったのは「仕事を真面目にやってきた家族ほど、崩壊している」なと。やはり、正社員で夜勤や残業続きで家庭を顧みることが出来なかったんだなぁ…。って思いました。もちろん忙しい中でもしっかり家族との交流をする家庭もあるので一概にはいえませんが。
ウチの家庭は、お互いがフルタイムで働いているので家事・育児は自然と分担されましたが、やれる方が率先してやる。のスタイルが定着しました。
それが成り立っているのも、お互いを思いやる気持ちがあるからだと私は思います。妻もフルタイムで働いているのに「帰宅してゲームをして料理が出てくるのを待つ」なんてことは出来ませんでした。
そもそもなのが、私が料理を作るのに興味があったと言うのも大きな要因だったのかなとも思います。世の中の男性は実家にいる限り料理を自らやる、というのが中々難しい世代だったのだと思います。その中でも親と料理をしてきた方々や一人暮らしを経験した方は料理に対するハードルが低いのではないでしょうか？
実際、旦那が料理をしてくれる家庭もあります。しかし、その料理の時に無駄に高い食材を買ったり。材料の分量を考えずに大量に消費する。とかというお悩みを聞きます。
これって結局は夫婦間のコミュニケーション不足と信頼関係の崩壊が原因だと思います。
ウチも同棲初期は、私が料理を作ると無駄に大量のおかずを作ってしまい、冷蔵庫の中身が無くなってしまう。と言う事が頻発してしまいました。
その時に妻から「料理作ってくれるのは嬉しいんだけど、もう少し分量考えて料理してほしいな」と言ってもらいました。
このときもし妻から「なんで、そんなに大量に材料使うの？！ 何も考えずに料理しないで！！」と言われていたら、今私は料理をしていなかったと思います。男とは無駄にプライドの高い生き物なのです。少なからず、心のどこかで「今日は料理してやっているんだぞ。感謝しろ」と思っています。昔の私もそうでした。
今思えば、妻はそういう感情を持っておらず「旦那においしい料理を食べてもらいたい」と思って料理をしてくれていたんだなぁと反省しております笑
今ではいかに効率よく作業ができて、洗い物を残さずに出来るか。というのを目標にしています笑 自分が適当にやっていたこと。それで誰かに迷惑をかけていないか。相手が自分の発言で傷ついていないか。夫婦間でも忘れてはいけないことです。
奥さんを「何でも許してくれる存在」と勘違いしてませんか？ 私はそうでした。彼女時代は露骨で「女友達と二人で遊びに行っても文句ないよね？ そっちも男友達と飲みにいったり遊んでるじゃん」とか糞な思考でした……。
この結果喧嘩は頻発し、私も逆切れのオンパレード。まぁ、険悪なムード満載でした(-_-;) 喧嘩を繰り返していくうちに「これは俺が圧倒的に悪い。習慣を変えなければ…」と反省しなんとか関係の維持をすることに成功しました。
「自分がされたくないことはしない」これに付きますよね。なんで相手を怒らせてしまったのか。本当にその行動をすることが正しかったのか。具体的な問題がなんだったかまでしっかり思考して、メモやノートに書き記していくのです。そうすることで、自分の過ちを再確認することが出来るし、妻との関係もよくなりました！
やっぱり自分が変わっていく事が大事です。
いつまでも自分のわがままを通し続けては良い関係なんて築くなんて無理。 私がそうでした。 いまでこそ反省して反映することを覚え行動に移し始めることが出来るようになりましたが、誰しも最初はプライドが邪魔をします。
そのプライドのせいで幸せな未来を潰しているのに気づいてください。
私はそれに早く気付けてよかったです。熟年離婚や冷戦状態では子供にも悪影響が出かねませんし、なにより子供と妻が不幸になってしまう事が耐えられません。
日々自分の内面を見直し、何故軽率な発言をしてしまったのか。どうして自分の言葉の伝わり方が悪い方向になってしまったのかを考えてます。いつも思考していると、疲れる、と思うかも知れません。しかし、人間とは慣れる生き物です。思考が習慣になるんです。習慣が自分を変えてくれるんです。
怠惰で傲慢だった私が変われたのだから、貴方もきっと変われます。
行動しましょう。
そして家族が幸せに暮らす未来を一緒に作って行きましょうね。
朝霧牡丹でした。
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